1952-12-18 第15回国会 参議院 建設委員会 第8号
だからその所、両方ボーリングしようということにまとめて来たのですが、その後の経過がおわかりならお聞かせ願いたいということと、只今赤木先輩からの話によると、どうしても上流を治めなきや埋まつてしまう地点だということもお聞きの通りですが、地元がそのくらいに反対し、河川としても上流砂防をやらなければ、その発電ダムも埋まつてしまうという虞れがあるとすれば、再検討の必要があるのじやないか、こう思いますが、河川局長
だからその所、両方ボーリングしようということにまとめて来たのですが、その後の経過がおわかりならお聞かせ願いたいということと、只今赤木先輩からの話によると、どうしても上流を治めなきや埋まつてしまう地点だということもお聞きの通りですが、地元がそのくらいに反対し、河川としても上流砂防をやらなければ、その発電ダムも埋まつてしまうという虞れがあるとすれば、再検討の必要があるのじやないか、こう思いますが、河川局長
○小川久義君 先ほどから赤木先輩の御意見も拝聴し、田中さんの御意見も聞いたのですが、赤木先生は発議者ではないので、田中さんは発議者のお一人でありますし、今までの実態を見ますと各官庁ごとに工事を施行することになつておりますが、うまく行つておらんことは御承知の通りであります。露骨に申しますと、縄張り争いか何かあつてうまく行つておらない。
○衆議院議員(瀬戸山三男君) 赤木先輩は専門家でありますので、私ども專門外のことでありますから、おわかりにくいと思いますが、今赤木委員からお尋ねの点は、最初に河川法で許可する場合には、さして洪水その他に対して不都合はないという状況下で工作物をいたした。ところがその後自然的の状況の変化によつて流量その他が殖えるという関係から、従来の構想で工作物をいたした。
○国務大臣(増田甲子七君) 非常に赤木先輩がよく前々から御事情を御存じの上になほ御努力を拂つて勉強されまして、地方の土木出張所における、現業所における書類作成、而もその書類の名前までずつと羅列されまして、今お読みになるのにも六分以上、而も表題を読むだけでそれだけかかつたぐらいで、おつしやる通り現業所の定員を似てしては到底かかる書類を定期的に作成して報告する、而もこれは機械的に作成するばかりではございません